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ミュージックダイブ2008

MUSICDIVE2008.jpg

2008.8.2 神津島・まっちゃーれセンター前広場


「ミュージックダイブ2008」は、満天の星空を眺めながら、音楽を楽しんでもらうイベント。
昨年までは、前浜海岸にて、夕方、サンセットを楽しんでもらうイベントでしたが、
今年は、神津島の星空を楽しんでもらおうと企画しました!
さらに!この日は、神津島の夏を彩る「渚の花火大会」も開催!!!

 


夜7時30分、いよいよ神津島・渚の花火大会がスタート!


すでに会場付近にはたくさんのお客さんが!
私はござを敷いて寝ころび、目の前にあがる花火を楽しみました♪
星やハートや、特大の花火が上がり、会場は拍手と歓声の嵐。
すごくキレイだったーーーー!!!

  


花火大会が終わり、気持ちが盛り上がった中、
花火見物をしていたお客さん達も、ぞろぞろと芝生に向かって来てくれました!

神津島は、海も山もいいですが、夜空の星も、またいいんです。
天然のプラネタリウムのように、たくさんの星が見えます。
その星を眺めて、潮風や波音を感じてもらいながら、
じっくり歌を聴いて欲しい。
そして、神津島の大自然に癒されながら、日頃の疲れをとって欲しい。
神津島のかたには、すぐそばにある神津島の魅力をもう一度よく知ってほしい、
そして、普段あまり生で聴く機会のない、
ステキな音楽を感じてほしいという想いが、このミュージックダイブに込められています。

星がたくさん見えるようにと、あるのは街灯のみ。
自分たちを照らすライトは消して、真っ暗にした状態で、コンサートがスタート。


  

まずトップバッターは「高野健一」さん。
ステージに呼び込もうとするとすでにお酒を飲まれて泥酔?な高野さん。
ビール片手にステージに登場!
お客さんと乾杯の音頭までとったりして、かなり楽しそう。
潮風に乗って、高野さんのふわっとした歌声が響きます。
真っ暗な中、お客さんはじっと歌に耳を澄ましていました。
私も素敵な歌だ〜とうっとりしていると、1曲歌い終わった後、
「今のは石野田さんにささげる歌です」とMCで言われビックリ!!!
「え!マジっすか!?」って意表をつかれました!
「小さな島生まれの女の子」の視点で書いた歌だそうで、
私にぴったりだと思って歌ってくださったようです。
未発表曲の「天まで届く風」うれしかった〜!
リリースされたばかりの新曲「祝婚歌」もとっても素敵♪
京都にいたとき、有線でかかっていて、うれしかったこと、思い出しました。

最後の曲は、「空想X」。
高野健一さんが、「pal@pop」としてソニーからデビューしたとき、
私は「いしのだなつよ」として、同じソニーからデビューしました。
当時大好きでよく聴いていた「空想X」という歌をまさか生で
神津島の空を見ながら聴けるとは。
10年前には想像できなかったことで、とても不思議で、
だけどご縁があったんだなぁと、
流れていく雲を見ながら、とても懐かしく、うれしい気持ちになりました。


  

続いて「HARCO」さん。
私は芝生に寝転がって聴いていました。
流れていく分厚い雲に覆われたと思ったら、
時折雲の隙間から星が見え隠れして、
こんなに空の表情は早く移り変わっていくんだって思いました。
HARCOさんのやさしい声とピアノが、夜空にステキにとけ込んで、
とても幸せな気持ちになりました。
「きこえる」という歌では、「街」を「島」に変えて歌ってくれたりと、
島にいるからこそ、余計にじんとしました!
大好きな歌「世界でいちばん頑張ってる君に」を夜空と共に聴けて、
うれしかったー!
芝生に寝ころびながら、手拍子しまくりでした♪
なんでも、HARCOさんはこの日のために、真っ暗闇の中で扇風機を強にして、
シュミレーションされていたんだそうです!
それを想像するとまた、チャーミングすぎてクスクスってなりました。


 

最後は、私の出番です。

さっきの花火を思い出しながら、「おなじ夏」を歌いました。

星にちなんだ歌で、聞いてほしかった「1等星」を歌っている時には、
雲で隠れていた星が見え始め、
後で聞いたのですが、なんと『流れ星』も見えたんだそうです!!!
ミ、ミラクル!!!!
私は、見られなかったのですが、
ざわざわっと夜空を指さしていうれしそうにしているお客さんが見えて、
「お、星空を楽しんでくれているんだな♪」とうれしくなりました。

全ての人が幸せになってほしい、
幸せに気づいてほしいという願いを込めて歌った「クローバー」。
島の人にもお客さんにも届けたかった歌です。

最後にまたここにいる人と再会できることを願い、
そして、歌を聴いてくださった方々が笑顔で帰ってくれることを願い、
「海」という歌を歌いました。
この「海」という歌の「海」は「神津島の海」のことなので、
神津島で「海」を届けられるのは私にとって、とてもうれしいことでした。


そして、コンサートは終了。
皆さんからのあたたかい拍手と、どこからか神津弁が飛び交い、
「アンコール」を頂いて、最後は3人で歌いました!!!

打ち合わせの時、アンコールをもらったら、
星にまつわる歌か、みんなで歌える歌を歌おう!と、意見を出し合っていたのですが、
神津弁を使って作った私の歌「おいんげぇときちゃーれ」を歌うことになりました。

コンサートの直前に決まったことだったので、ほぼぶっつけ本番。
HARCOさんは1回だけ音源を聴いてもらって、コード譜を渡しただけで、
高野さんはリハーサル後、行方不明になっていたので、どんな歌なのかさえ、
わからないままの本番!!!
ですが、そこはさすがプロ!!!!
3人でアイコンタクトをしながら、熱唱!!!
お客さんにも神津弁を覚えて帰ってほしくて、一緒に「おいんげぇときちゃーれ」を熱唱!

はるばる海を越えて来てくださった方も、島の人も、
星空の下、たくさんの方の歌声が響いて、本当に素敵な夜でした。
感謝の気持ちでいっぱいでした。