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08月07日
ミュージックダイブ2008(おまけ編)

<8月3日(日)>

「ボク、山が好きなんです!」
というHARCOさんの希望で、朝8:30から、
神津島で1番高く、「新・花の百名山」になっている「天上山」へ。
高野さんも一緒に!!!
でも、高野さん、東京からサンダルで来たらしく、
サンダル&軽装で、登山!!!

山の上から景色が最高な天上山ですが、この日は、
雲に覆われていました。

標高574mと、高い山ではありませんが、
神津島は風が強いため、木々は大きくなることができず、
盆栽のような植物がたくさん。
高山でしか見られない高山植物が数多く生息している山です。

天上山は村落に近い黒島登山口と、白島登山口のふたつがあり、
登る距離の短い白島から登山開始。

山の上に着いてからが、魅力的な天上山。

米粒のように小さい「コメツツジ」や、
とってもいい香りのする「テリハノイバラ」、
世界で神津島と御蔵島にしか生息していない「シマキンレイカ」、
ユリの王様「サクユリ」、「野アザミ」や「オトギリソウ」「シマシャジン」など、
たくさんの花が出迎えてくれました。
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私のお父さんが植物が大好きで、小さい頃から天上山に登り、
花の名前をたくさん教わりました。
小さい頃の記憶は意外としっかりしているもんです。
お父さんに感謝です。


やまびこスポットに到着したところで、ケイタイがなりました。
なんとなく、嫌な予感・・・。
ここで、事件発生!!!
なんと、神津島空港で事故があり、空港が閉鎖されたという連絡。
午後の飛行機で高野さんが帰る予定だったので、大あわて!!
昼前の熱海便には、時間的に間に合わない。
東京行きの高速船は満席。
今日中に東京に戻るには、午後の下田船しかありませんでした。
高野さんは、しぶしぶ下田便に乗って帰ることに・・・。

なんでも、自家用の小型プロペラ機が、神津島へ降り立とうと、
管制官と連絡を取っていたところ、
着陸の際、連絡に気を取られて車輪を出し忘れ、胴体着陸したんだそうです。
そのため、空港は閉鎖され、
その日東京・調布と神津島を行き来する飛行機が、8便欠航!
神津島へ来るのを楽しみにしていた人たちや、
帰ることができなくなった人たちを思うと、残念でなりませんでしたが、
けが人が出なかっただけ、よかったです。
朝の飛行機で帰るはずだった、高野さんのマネージャーさんも、
結局熱海便で帰ることに。

ひとまず、先へ進み、不動池という場所で休憩していると、
すごいものを発見。
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ふさふさの、しかも黄色の毛虫。
初めて見ました・・・一体どんな風に変身するのかすごく気になりました。


天上山の上には砂漠があり、砂浜のようなさらさらの砂地が続いている場所があります。
雲の中の表砂漠にて、3人で記念撮影!!!
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そろそろ下山という地点。
雲の切れ間から神津島の村落が見えたとき、
お二人とも同じポーズをされていました。
おもしろいので激写。
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ちなみに、お二人が撮っていたのはこんな景色。
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ハイペースで下ったので、みんな足が笑っていました。


下田便で帰ることになってしまった高野さんとお別れした後、
HARCOさんやスタッフが、東京へジェット船で帰るため、見送りに、多幸湾へ。
そこで、見たものとは!!!
なんと!下田便で帰ったはずの高野さん。
ファンの方々と記念写真を撮られていました。
もうこの島にはいないと思っていたので、
ものすごく驚きました。
暑さで、幻覚でも見ているのかと思いきや、
チケットがとれ、みんなと同じ東京行きのジェット船に
乗ることができるようになったそうです!
よかったよかった!と笑顔で皆さんと握手を交わし、見送りました。

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なんとも幸せで満たされた、あっという間の時間だったとしみじみしました。
心は透き通った神津島の海のようでした。
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夕方、お母さんが庭の畑で栽培している瓜を採って、
デザートで食べました。
やっぱり、お母さんが作る野菜はおいしい!
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夜、「夜光虫ツアーに行きたい!」と言い出した、スタッフ。

夜光虫は、海の中にいる微生物らしく、刺激を与えると発光するんです!
街灯があまり届かない、暗い海で、
しめった砂浜を手で掘ったり、足で踏みしめたりすると、
青白いような、蛍光緑のような1,2mmの小さな光が見えます。
海水をジャバジャバとかき混ぜても見えます。
私は、神津島で夜光虫の存在を知ったとき、その神秘的な光に、
ものすごく驚き、感動しました。
それ以来、毎年夏に島に来ると、夜海へ出かけていました。

そのさらに上をいく「夜光虫ツアー」
漁船に乗って、暗い海の沖へ出て、海水の中の夜光虫を観察するツアー。
村の街灯もほとんど届かず、真っ暗な海なので、夜光虫を見るには、
絶好のスポット!

数年前、私は夜光虫ツアーに行きたい!と言いだし、
妹を誘ってツアーに参加しました。
真っ暗な海に漁船で出かけるため、船酔いしてしまいましたが、
確かに夜光虫は浜で見るものよりもはっきりしていて、ものすごくキレイだったのです。
二人にも見せたいと思い、私も再度参加することを決意!

神津島の元祖「夜光虫ツアー」でお馴染みの「和義丸」へ!!!

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夜7:30、神津島漁港から漁船「和義丸」に乗って、いざ沖へ!!!

スピードを上げて進む船は波しぶきを立てて進みます。
風が気持ちよかった!
途中、海面すれすれを長く飛んでいくトビウオも確認。
ちょっぴり漁師になった気分。

ずっと沖に行ったところで、いよいよ船の明かりを消して海面を見ると!!!!
ものすごい数の光が!!!
明るい星が波に揺られているようでした。

写真を撮ることができないのがとても残念ですが、
写真では伝えることができない、実際に見た人でなければ、味わえない感動です!

海水をバケツでくみ上げてもらって、中に手を入れてかき混ぜると、
バケツの中は蛍のような光でいっぱいに。

さらに夜空は、昨日は雲で見えなかったものすごい数の星が!!!
天の川もくっきりと。
たぶん、プラネタリウムより星が見えてると思います。
昔の人は、夜航海する時、星や星座の位置で方角や現在地を確認していたと、
プラネタリウムで教わりましたが、
本当に、星さえあれば、今自分がどこを向いているのかわかりました。

見上げれば無数の星の光が。
下をのぞき込めば、海の中からたくさんの光が。
行ったことありませんが、
まるで、宇宙の銀河のど真ん中にいるような気分でした。

すぐに乗り物酔いする私ですが、ほんの少し酔っただけで、
夜の神津島を満喫することができました。
船酔いしてでも、見る価値のある光景です。
一生の思い出になること間違いなし!!!
ぜひ皆さんも参加してみてはいかがでしょうか?


<8月4日(月)>

ついに最終日。
わずかな時間でも泳ぎたい!!!
という訳で、前浜にダイブ!
神津島の海は、いつ泳いでも気持ちがいい。
それはやっぱり海水がきれいだから。
暑くても海に飛び込めば、すぐにクールダウン。
一日中、クーラーの効いた部屋にいるなんてことも、無縁の世界です。

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そして、島にいたら、誰もが真っ黒になってしまいます。
日焼けした肌も、神津島にいたしるし。
私の夏休みは、こうして終わりを迎えました。
最高の夏休みだったーーーー!!!

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遠ざかっていく神津島を眺めながら、来年はもっともっと私も大きくなって、
たくさんのお客さんを呼べるように、
神津島の魅力を知ってもらえるように、また東京でがんばろう!と思いました。

みなさんの心に、神津島と、歌がずっとずっと残っていたらうれしいです。
今年来られなかった方にも、ぜひいつか神津島に来てほしいです。