キャンバスは楽器♪
「観る＋奏でる＋聴く」という新しい音楽のカタチ。
楽器に絵を描き、その作品で曲を作り、その曲を聴いてもらいながら観てもらう、
個展「カキカキらららポロン展」。
今週13日から始まり、18日に最終日を迎えました。
ギターや手作りウクレレ、トイピアノ、オーシャンドラムと13作品あるうちの、
オーシャンドラム以外、全て購入して頂いたので、愛しい作品ともお別れ。
もう会えないかも・・・と思うとやっぱりちょっぴり寂しかったですが、
購入された方に愛してもらえてよかったね、といううれしい気持ちでもありました。
個展会場１階では、「NATSUYO.I」が描いた11月5日にリリースになる
NEWアルバム「きみのうた」のジャケット原画やレコーディング写真を展示していました。


個展開催中の6日間、毎日会場に通っていたのですが、
毎日がうきうきして楽しかったです。
今日はどんな人が来てくれて、どんな風に思ってくれるんだろうって。
今日は、階段にペイントしよう！なんてマスキングテープを貼ったり。
窓から差し込む光や、日に日にふくらんでいく花の蕾を観るのも楽しみのひとつでした。
歌のお仕事は、時間も場所もバラバラで、
学校を卒業してから、バイトはしたことありますが、就職したことがないので、
毎日同じ時間に同じ場所に通うというのが、とても新鮮で楽しかったです。
同じ道なのに、同じ場所なのに、太陽の日差しが気持ちよく感じる日があったり、
小さな花が咲いているのを見つけてウキウキたり、ネコが昼寝してたり、
たくさんの人と出逢って、お話をして、充実した6日間でした。
会場となる「ゑいじう」の雰囲気も、お父さんもお母さんのあったかさも、
毎日を楽しくしてくれました。
ご来場頂いたみなさん、作品を見に来てくれてどうもありがとうございました！
そして、個展の一週間を締めくくる最後の日は、コンサート♪
全ての作品を生で演奏して、生で聴いてもらう「カキカキらららポロンコンサート」。
最初で最後のたった１度限りのコンサート。
会場となる「ムジカーサ」は、反響がよく、生声でも十分聞こえる所。

ひとつひとつの作品を紹介しながら、作品を奏でていきました。
普段のコンサートではギター１本、ピアノ１台とかしか使わないので、
曲が終わるごとに楽器を取り替えるのが、なんだか新鮮。
それぞれの楽器が持つ個性的な音が響き渡り、ますます楽器っておもしろいなって思いました。
お客さんは作品をじっと見つめて、作品の歌をじーーーっと聴いてくださって、
曲が終わるごとになんだか普段とは違う拍手をもらっているような気がしました。
お客さんの反応も、私の気分も
普段の石野田奈津代のライブとは、全く違って、とてもおもしろかったです。
素敵な時間を、一緒に作ってくれて、どうもありがとうございました！

個展自体、１年半前にやろうと決めて、会場を予約していたんですが、
実はこのコンサート会場も、１年くらい前から予約していました。
個展の最後の日に、作品を使ってコンサートを開きたいと思い、会場をあれこれ探していました。
生でしっかり歌が聞ける、あたたかい雰囲気の場所がいいと思っていて、
それにぴったりあった会場「ムジカーサ」を見つけたのです。
でも、１年後の会場の予約はすでにいっぱい。
なんとかこの日の夜だけ空いていたので、すぐに予約しました！！
ひさしぶりの手作りコンサート。
またいろいろとステキな会場を探し、ライブしたいと思います。
また、「カキカキらららポロンコンサート」のチケット代わりに、
NATSUYO.I特製ピック付きキーホルダーをプレゼントしていたのですが、
（チラシが入っていた袋に入れてありました）
会場に１つ落ちていました。
「私、ないかも！？」とお気づきの方は、724@ishinoda.comまでご連絡ください。
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「カキカキらららポロン展」で制作した全13作品の写真と、
作品の音楽を収録したCD付き作品集「かきかきらららポロン」は、
後日、HPで通販をします♪
来られなかった方にも、ぜひ観て聴いて、「NATSUYO.I」の世界を楽しんで欲しいです♪
通販開始まで、今しばらくお待ちください☆