川村カオリ先輩!

BLOG  

5月5日は、同じレーベルメイトで、小学生の頃から歌を聴いていた、
川村カオリさんの20周年のコンサートに行ってきました。
渋谷C.C.Lemonホール!
先日の童子-T兄さんといい、最近この会場へよく来ます。
私が小学4年生の時、生まれて初めて、歌手になろう!と決めたきっかけになった、
山田邦子さんがやっていた「邦ちゃんのやまだかつてないTV」。
やまかつウィンクの歌が大好きで、よく歌い、小学4年生だった私は、
私の方がうまいかも!?なんて勘違いし、その気になっていました。
当時、カセットテープで聴いていた、そのアルバムの中に、
川村かおりさんの曲も入っていたのです。
「神様が降りて来る夜」が大好きでした。
その曲を作られた高橋研さんには、
2006年、SHIBUYA-AXでのイベントライブでご一緒し、
この日ゲストでいらしていたので、公演終了後、久しぶりにお話しました。
当時バイトをしていた私は、明日も早いので!と一緒に飲みに行くのを断ってしまい、
研さんも、それをよく覚えてくれていました。
今思えば、そうやってせっかくの交流のチャンスを、自ら逃していたんだなと。
でも、私は変わりました!
待っていてもチャンスは来ない!自ら突き進むべし!
ということで、同じく、ゲストでいらしていた、吉川晃司さんにもご挨拶!
初対面だったのですが、快く話を聞いてくださって感激!
実は、インディーズ時代からずっと二人三脚でやっている私のたった一人のスタッフが、
以前、音楽番組で吉川さんとご一緒していて、
いろんなことが、未来につながっているんだと、感じました。
ゲストで出演していた、
彩ちゃんこと、鈴木彩子ちゃん(現在はSAICOとして活動)にも久しぶりの再会!
インディーズ時代、「百歌」というシンガーソングライターのイベントで、
各地を一緒に回りました。
彩ちゃんは、川村さんのお友達で、かれこれ20年の付き合いなんだそうです。
もちろん、川村さんにもご挨拶。
実は、オールナイトニッポンつながりの、先輩でもあります。
担当のディレクターさんが一緒だったりもします。
気さくに話してくれて、なんだか不思議な感じでした。
小学生の頃、好きで聴いていた歌を歌っている人が、目の前にいること。
川村さんのコンサートは、
一言一言、一音一音、一瞬一瞬をすごく大切に、愛おしく、
生きている感じが、ものすごく伝わってきて、
何度も胸がいっぱいになり、涙が溢れました。
川村さんは、今もがんと闘っているのですが、そんな中でも、
精一杯の自分を出し、応援してくれている人に、感謝の気持ちを伝えようとしているのが、
伝わり、めちゃくちゃかっこよかったです。
それに対して、お客さんも、常に声援を飛ばし、愛を感じました。
さらにステキなのは、この公演がチャリティコンサートということ。
入場収入の10%が「財団法人がんの子供を守る会」「財団法人日本対がん協会」に寄付され、
がんと闘う活動に役立てられるそうです。
同じ苦しみを持っている人へのおもいやり、
また、自分と同じ苦しみを味わってほしくないから、
乳がん検診をしてほしいと訴える川村さんの想い。
乳がん検診は半年に1度は受けた方がいいと言われていて、
私も、かれこれ1年半くらい検診してないので、これをきっかけに、検診に行こうと思いました。
そして、私も人のために自分ができること、
もっともっと考えていきたいと思っています。
harusora_bannar.jpg mixibanner_c_150_50.gif qr_snd.gif

TOP ↑
BLOG
Warning: Use of undefined constant php - assumed 'php' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/users/0/0724/web/ishinoda/wp/wp-content/themes/ishinoda/menuboard.php on line 3
INFORMATION DISCOGRAPHY PROFILE HOME