横浜にある、神奈川県立横浜立野高校の
学園祭に行ってきましたーーー！

立野祭の後夜祭にお呼ばれしたのです！！！
後夜祭というのは、学園祭が終わった夕方に、学校生徒と先生だけで行われる、
いわば身内のイベント！
そこに、なぜ私がおじゃましたかというと、実は不思議なご縁があったから。
実は、今年の春。
3月3日は民放ラジオの日！ということで、
全国各地のラジオ局が、地域の学校に訪問し、
ラジオをより身近に体験してもらおうというキャンペーンを行っていました。
その時私は、FMヨコハマ「tre-sen」という番組で、
汐見台中学校にゲストとしておじゃましました。
そこで私の歌のファンになったという中学3年生の男の子が高校生になり、
実行委員になったのです。
そこで、石野田奈津代を呼びたい！と熱い情熱で他の実行委員や、先生方を説得し、
私にオファーしてくれたのです！
1年生なのに、なかなかガッツがあるじゃないか！と、嬉しく思い、喜んで伺うことに。
そして、私と生徒を巡り合わせてくれた、FMヨコハマ「tre-sen」のDJ光邦さんに、
お話ししてみると・・・なんと！喜んでくださり、司会も引き受けてくれることに！！！
やっぱり心熱い人です！！
「tre-sen」を聞いて受験勉強している子も多く、
光邦さんが現れると、会場は一気にヒートアップ！！！
顔は初めて見るけど、声はよく知ってるから、ラジオ風な言い回しになると、
キャーーーってなってました（笑）

私がステージに登場したときも、キャーっていう声と笑顔で、みんなかぶりつき！！！
今時の女子高生にかわいい〜とか言われて、うはうは♪
大スターにでもなった気分♪
ステージ下の生徒たちとハイタッチをしたら、手をつかまれて、
危うく引きずりおろされる所でした。やはり、若いチカラはすごい！

せっかくだから、高校生と一緒に「春空 -ハルソラ-」を演奏したいと思い、
事前に募集していました。
当日ぶっつけ本番だったけど、ギターのみっちゃんも、りょうちゃんも、
ばっちり練習してきてくれてたし、ボーカルのみなみちゃんも、
プロ顔負けな歌唱力！歌いこんでくれてて、すっごくうれしかった！

ライブでは、
恋で頭がいっぱいであろう女子に向けて「シロップ」。
みんなにいっぱい幸せ見つけてほしくて「クローバー」。
私が高校生だったころ書いた歌でもあり、
夢や目標に向かってがんばってほしいという願いを込め「１等星」を歌いました。
とにかく明るくて素直で積極的な生徒たち。
「盛り上がってるか〜！」と問いかければ、「お〜〜〜〜〜〜！！！」って、拳をあげ答え、
「一緒に歌おうぜ〜！」と言えば、「いえ〜〜〜〜〜い！！！」って歌ってくれる、
ノリの良さと高校生らしいパワーで、私のテンションも上がりまくりました！！！
普段の私のライブとは、全く違う雰囲気です。
自分が高校生だった頃の後夜祭も、すっごい盛り上がったっけなって思い出し、
自分が29歳だということをすっかり忘れて楽しんでしまいました。

最後にみんなで歌った「60億分の1」。
ステージの上にみんなを上げて、生徒に囲まれながら一緒に歌うのは、
なんとも言い難い幸福な時間でした。
だって、みんな一生懸命楽しんでくれてたから。
すごくイキイキしてて、輝いてた。
私も、もっと積極的にいろんなこと楽しもうって、
いっぱいパワーもらいました！

実行委員のみんな、先生方、
立野高校のみんな、素敵なひとときをありがとう！！！！
泣いても笑っても1度限りの高校生活！
みんな、楽しんでね！！！