「生きる　石野田奈津代チャリティーコンサート
　大田原赤十字病院のこどもたちとともに」
このイベントは、新型インフルエンザの集団感染予防なども考え、
病院に入院・通院されている方、また病院の託児所に通う子供達限定での
コンサートになりました。告知できなくて、ごめんなさい。
会場には、小さな子供達や、妊婦さん、車いすのおじいちゃんやおばあちゃん。
点滴の管を付けながらも、歌を聴きに来てくれた方がたくさんいました。
病気と闘いながらも、笑顔でうなずいてくれたり、手拍子をしてくれたり、
一緒に歌ってくれたり。
その姿に私は、生きるチカラをもらいました。
みんな一生懸命、生きてる。
教えられることがたくさんある、とても貴重な体験でした。
このチャリティーコンサートのお話をいただいたとき、
歌の他にも何かプレゼントできないかと考えていました。
そこで思いついたのが、☆プラネタリウム☆
病院の講堂でのライブだったのですが、
「星空でいっぱいになったら、子供達はどんな反応をするのかな！？」
「普段、あまり空を眺めることができない患者さんに星空を見てほしい。」
どうしても星空を見てもらいたいと思い、
プラネタリウムのメガスターを開発された大平貴之さん、
大平技研のスタッフさんにご協力いただき、
満天の星空を映し出してもらうことができました。
普段、入院していたらなかなか見ることのできない星空。
部屋を真っ暗にして、星空を見てもらったときにあがった
「わあっ！」という歓声が今も忘れられません。
私が無数に輝く星空から、あんな風に輝きたいと希望をもらったように、
患者さんたちの胸にも輝く希望が残っていたらうれしいな。

ライブの模様は、本日の毎日新聞にも掲載されています。
東京版には、でっかく載っていたのですが、地域によっては、
掲載されていないかもしれません。
毎日新聞のHP、ヤフーニュースにもアップされてます。探してみてください。
今度は「ら」ではなく、石野田奈津代として掲載されています！
またこのライブの模様は、
12月27日（日）9時からレディオベリー（FM栃木）にて放送されます。
今回のイベントは、大田原赤十字病院、毎日新聞宇都宮支局、
キリンビール栃木支社、レディオベリーのみなさんのチカラによって実現しました。
みなさん、ありがとうございました。

入院している子供達から折り紙で作った手作りペンダントをもらいました。
感激して涙が出そうでした。
うれしくって、一日中首からさげてました♪
司会をしてくれた、レディオベリーの鹿島田千帆さんと♪
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
とうとう最後の1本になりました。
なんだか、食べてしまうのがさみしいような・・・。
写真を撮るのに、島ばななを片手で持ち上げていたのですが、
最初はあんなに重かったのが、今や軽々。
私の胃袋や家族や友達の胃袋へ旅立っていったのでした。
なごりおしいです。