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04月26日
ココロの銭湯

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東京・品川の中延にある銭湯『松の湯』。

立派な富士山の絵は、2年ごとに絵師さんが描きかえているそうです。
番台のお母さんとのあいさつ、おっきな体重計、
瓶の牛乳、お客さんできているおばちゃんたちの笑い声、
ゆったり足を伸ばして入れる昔ながらの銭湯が大好きでよく行きます。
お風呂屋さんならではの天然エコー。
そんな中で歌を歌ったらどんなにか気持ちいいだろう・・・
生歌を届けるに、一番伝わる場所なんじゃないか・・・
というのが、銭湯ライブの始まりでした。
月曜定休日の『松の湯』さんをお借りしてのライブは、3度目。
お客さんは、洗い場席と、脱衣所席に。
お湯を抜いた湯船が私のステージ!

マイクを通さない生の声を、ひとつも聞き漏らさないように、
じっと声に耳を傾けてくれるお客さん。
歌うたび、話すたび、目が合うたび、笑顔をくれるお客さん。
私はいっぱい元気と笑顔をもらいました。
お客さんからの拍手は、本当によく響いて、何千人もの拍手に聞こえたし、
あったかかった。
歌を歌う場所があって、聴いてくれるお客さんがいる。
そんないつも通りが、とても大切で愛おしいものだった。
東日本大震災から、改めて教えてもらいました。
当たり前なんて、世の中には一つもないね。
忘れずにいたいです。

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銭湯といえば、黄色い湯桶。『ケロリン』。
銭湯好きな私は、どうしてもマイ桶がほしかったので、作りました。
その名も『ナツヨン』。
ケロリン桶とそっくりなデザインを作り、
ケロリン桶を作っている会社にデザインを送り、同じように作っていただきました。
自分がほしいものを作る、
記念や保存用ではなく、実際に使ってもらえるものを作る、
といのうが、私のグッズ作りのモットーなんですが、
果たして、桶をほしい人はいるのかな??と思ったんですが、
なんと、3月のツアーも今回も、どの会場でも大人気でしたっ!意外!
72個作った『ナツヨン』完売しました。
ちなみに、ほしいという方、買えなかったー!という方いますか?
もし、多数の熱いラブコールがあれば、今後また発注するかもです。
ちなみに、会場となった『松の湯』さんの倉庫には、かなり歴史の古いケロリン桶や、
ご近所にあるお店の宣伝が入った桶がたくさん眠っていました。
使い古された桶に、人々とお風呂屋さんとつながりが詰まっているようでした。
使えなくなった桶も、未だに残っている『松の湯』さん。
ずっと人々に愛されてきたんだなって思います。
これからも人のココロも体も芯まで温める存在でいてほしいです。
『ナツヨン』も、末永く愛用してもらえたらうれしいです。
早く、マイナツヨンを持って、銭湯に行きたいっ!!

のれんも手作りですよー。

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湯上がりならぬ、ライブ上がりはこれ。
瓶の牛乳。
この瓶牛乳も東北にある工場が被災し、出荷できない状態が続いていましたが、
最近になって西日本のほうから関東の方にも出荷されるようになったとか。
牛乳、コーヒー牛乳、フルーツ牛乳と、そろえてもらうことができました。
やっぱし、銭湯で飲む瓶の牛乳は格別おいしいっ!
牛乳大好き!(でも、背は伸びなかったよ〜)
牛乳飲んで、カルシウムとって、イライラとも無縁でいたいです!

この日、みなさんからいただいた、被災地復興応援募金は、
なんと、78860円でした。す、すごい!
お客さん一人一人から手渡してもらったお金は、
とっても重たくて、とってもあたたかかった。
「現地に行けないので、私の分もよろしくお願いします!」
「私も、被災地に物資を届けてきました」
「もう何度も募金してます」
「故郷が被災して、大変なんです」
「復興に関連しているお仕事してます、一緒にお手伝いしていきましょう」
募金の際、さまざまな声をかけてもらいました。
みんなそれぞれに、できることをやっているんですね。
いろんな想いや、復興への願いが込められているお金。
この日のライブのお金とグッズの一部とあわせて、
必ず、復興の役に立てるよう、大事に使わせていただきます。

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こちらは、長野県佐久市の市役所にて。
実は、佐久市と私の故郷の神津島は、友好都市で昔から深く関わりがある場所なんです。
私のゴールデンウィークは、長野県佐久市と東京でのチャリティーライブに出演します。
ライブの詳細はコチラから。


たくさんの笑顔に出会えますように。



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