心のふるさと宇検村文化祭♪
またまたやってきました、奄美大島、心のふるさと宇検村。
11月の奄美は、やっぱりまだ暑かった!
まだ泳げそう・・・。
ダウンを脱ぎ捨てて、半袖daysふたたび!
今回は、宇検村の名柄・阿室・久志小中学校のみんなと一緒に作った、歌の発表会。
宇検村文化祭で、村の方々に聴いてもらいました。
歌の完成から、発表まで、あまり時間がなかったにもかかわらず、
生徒達は、毎日しっかり歌って練習していたようで、歌詞もばっちり暗記。
しっかりと声を出して歌えるようになっていました。
名柄の生徒達は、リコーダーパートの他に、
中学生が三味線を弾くというアレンジまでされていて、さらによくなっていた!
阿室の元気いっぱいの声と、先輩と後輩の掛け合いパートも、すごくよかったし、
久志は最後に、胸を拳でたたく動作も忘れずに、堂々と歌えていました。
会場に来てくれていた、村の人もお客さんも、生徒達の歌声に目を細め、
自然と手拍子がわき上がり、会場がほっかほかな空気に包まれていました。
生徒達にしか表現できない歌詞や、感性、それぞれの学校の良さを感じてくれたいたようで、
発表が終わった後の感想も、とても好評で、私もほこらしかった。
生徒達も、各学校の歌詞や歌声に、お互い感動しあっていました。
名柄小中学校「大きな夢を〜僕らをつなぐ大きな架け橋〜」
阿室小中学校「どうかどうか〜阿室の空〜」
久志小中学校「ありがとう〜幸せの牛乳(ミルク)〜」
ラストはみんなで「I LOVE 宇検村」
同じ地域でも、同じテーマでも、そこにいる生徒が違えば、
違う感じ方・考え方が生まれ、全く違う歌ができる。
今回、すごく感じました。
生徒たちならではの目線や感性に、驚かされたり、
発見があったり、私自身もたくさんの歌作りのヒントをもらいました。
うれしいな、かわいくて頼もしい生徒が、増えました。
今年の石野田先生は、これにておしまいだけど、またみんなに会いたい。
来年もまた、新しい生徒に出会えるかな。
今年は、自分のCDリリースできなかったので、
来年は生徒達に負けないように、私も想いのいっぱいこもった私目線の歌、届けよう。
エフエムうけん「石野田奈津代のI LOVE 宇検村」
1年半以上続けていますが、なんと今回初めての生放送!
5時になった瞬間、生放送スタート!
と思ったら、5時のチャイムが!
スタジオなのに、外の音が筒抜け・・・、何とも言えない良さがある。
エフエムうけんのスタッフの方たちも、生放送自体久しぶりだったようで、
スタジオにいるみんなが、ちょっとドキドキ、緊張しながらの放送。
突然電話が鳴って、あせって切っちゃったり、マイクの電源を切り忘れて、
曲中に、声が入っちゃったり、時間ぎりぎりでどどどどーーーって
話してエンディングを終わらせてしまったり、てんやわんやだったけど、
やっぱり、ラジオは生が楽しい!
私の番組は、あまみエフエムで毎週水・土の14:10頃〜再放送しています。
あまみエフエムは、インターネットでも聴けるので、
奄美以外の方もぜひ聴いてみてくださいね☆
エフエムうけんの人気番組、「サンデーだらだら」にもゲスト出演!
脱線、脱線のゆるゆる進行が、ここちよかった。
宇検の人たちは、みんなゆかいで、大好きです。
帰りは鹿児島MBCラジオにおじゃまして、
宇検の子供達との歌作りの紹介をさせてもらいました。
子供達の歌声や、ユニークな歌詞に、パーソナリティの笹田美樹さんも、
采野吉洋アナも感動していました♪
帰りの飛行機まで時間があったので、MBCラジオでお世話になっている植田さんに、
どこか見所はないかと聞くと、桜島がいいんじゃない!?と。
桜島って、なんだかとっても遠いイメージだったけど、
実はフェリー乗り場もすぐそば、フェリーで15分という近さ!
しかも、10分に1本出港しているという、田舎の電車やバスより、遙かに便利!
えっ!なら行けるし、行ってみたい!ということで、桜島へ。
桜島の代表、もくもくと白い噴煙をあげる御岳を間近で眺めながら、
熱々の足湯で、旅のしめくくり。植田さんからいだたいたお菓子もパクリ♪
9月下旬から全国各地を駆け巡ったけど、ああ〜本当にいい旅だった〜。
と思っていたら、最後の最後で、飛行機のトラブル・・・。
到着が2時間半も遅れ、家に着いたのは夜中の0時半。
それもまた、私の旅らしくていいね。
次は、どんな人に出会えるかな。