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02月24日
宮城県亘理町の観光親善大使になります!

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石野田奈津代、4月1日から、
宮城県亘理町(わたりちょう)の伊達なわたり旅〜観光親善大使〜になります。

今朝の河北新報の朝刊に記事が掲載されていて、
亘理町の知り合いの方が、写真を撮って送ってくれました。

2月16日に、亘理町の齋藤邦男町長から直接、
委嘱状と観光親善大使の名刺をいただきました。
亘理町のHPにもその時の様子が載っています。
こちら☆

私と亘理町との出会いは、約2年前の東日本大震災でした。
それまでは、行ったことも、名前も聞いたこともありませんでした。
ニュースで飛び交う名前の中で、ほんの少しだけ耳にした亘理町。
震災後、私自身も何かできることはないかと考え、
事務所がある東京都中野区が募集していた、
瓦礫の運び出しなどをする災害ボランティアに応募しました。
その行き先が、たまたま亘理町だったのです。

TVのニュースや新聞で見ていた光景と、
実際に現場へ行き、見て感じるのとでは、
遙かに違う程の大きなショックを受けました。
大切な家族を亡くし、家を無くした方々のお宅でお手伝いさせてもらったとき、
ボランティアの私たちにお茶やお菓子を振る舞ってくれたり、
あたたかい言葉をかけてもらったとき、
人の本当のあたたかさ、やさしさを知りました。
「ありがとう」という言葉がこれほどに重く、尊く、もったいないものだと、
感じて涙があふれました。
それから、もっとこの街の人たちに何か自分ができることをしたい、
そう考えるようになりました。

その後、テントと寝袋を持って約2週間のボランティア活動。
たくさんの方と知り合いました。
現地のボランティアセンターの方々や、社会福祉協議会の方々、
児童センターや役場の方など、たくさんの方とやりとりを通じて、
今、本当に必要な物、これから復興に役立つ物などを送らせてもらいました。
それは、私のライブでファンの方からお預かりした、
復興応援募金から使わせていただいていました。
その後も、亘理の方を通じて、どんなことにこのお金を使うのが
一番いいのか、いろいろ検討してきましたが、
まだ使い方を決められずにいた復興応援募金49412円と、
被災地での音楽活動支援金の残り6317円を足した、55729円と、
私個人からの支援金を合わせた10万円を亘理町役場に寄付させていただきました。
震災から2年が経ち、私の手元にあるよりはと思い、こういう形をとらせていただきました。
現在亘理町では、被災した方に対する生活支援に活用してもらう義援金と、
亘理町の災害復旧及び復興に活用する寄附金(支援金)を受け付けていて、
金額的にも今回は、亘理の人の復興、復旧に役立ててほしいと思い、
寄附金としてお渡ししました。
これで、お預かりしていたお金は全て、使わせていただきました。
亘理の方々に、みなさんのあたたかい気持ち、一緒に届いていると思います。
復興応援募金にご協力いただき、使い道を私に託していただいた皆さんには、
本当に感謝しています。
ありがとうございました!

私は、亘理町出身でもなければ、
多額の義援金をドンと寄付できる立場でもなく、
TVなどに出ている有名人の様に、
特にものすごく大きな宣伝ツールを持っているわけでもありません。
ましてや、これまでの亘理町を支援してきたお金のほとんどは、
ファンの皆さんからのあたたかい気持ちがこもった、
復興応援募金から使わせていただいていました。
私の他にも、全国各地からボランティアに来ていた方はたくさんいます。
そんな私が、亘理町の観光親善大使というものを任せていただいてもいいものかと、
最初にお話をいただいたときは、とても恐縮しましたし、
お役にたてることがあまりないと思い、辞退させていただこうと思っていました。
それでも、亘理の方から後押しされ、
とても小さい力かも知れないけど、少しでも亘理のことを伝えられる場所がある、
自分にもできることがあると思い、
今回、もったいないと思いながらも、お受けさせていただきました。
ツイッターでつぶやいたとき、みんな「おめでとう!」と言ってくれたけど、
そうじゃなくて、うまく伝わらないかもしれないけど、
みんなの気持ちがそうさせてくれたというか、
私と一緒に亘理を応援してくれた皆さんの隊長として、
できる限りのことを精一杯やらせていただこうと思います!

“発信しよう新生わたり”
亘理町観光親善大使は、
復興していく亘理の元気な姿を全国各地へ届けることが目的とされているので、
これからも、引き続き、私が感じた亘理の希望、ステキな所、伝えていきたいと思います!
正式には、4月1日から2年間の任期ですが、
さっそく、今回亘理で出会った旬をご紹介します♪

亘理町名物、今が旬!
ほっき貝を使った「ほっきめし」
サクサクしたほっき貝が炊き込まれて、
ほっき貝独特の旨味がぎゅぎゅぎゅーーーっ!
おいしいーーーー!
お吸い物も磯の香り〜♪

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おいしいので、お弁当も買っちゃいました♪
左のは、津波の被害でほとんど壊滅状態だった、
荒浜にできた市場のお弁当♪
ほっき貝のフライも絶品です〜♪
他にも、鳥の海ふれあい市場協同組合には、
亘理の名物やおみやげ、復興商品もたくさんあります!
亘理に行った際は、ぜひ!

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亘理のいちご。
復活へ感謝の心の文字が。
亘理町はいちごの名産地でしたが、
津波の被害によって、ほとんどのいちご農家さんが生産できなくなってしまいました。
現在、いちご栽培の復興も進んでいて、
この春採れたいちごも、甘くって、おいしい希望の味♪
観光親善大使の式典で、お土産にいただきました。

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先日、日テレお昼の番組「ヒルナンデス!」に回転寿司マニアとして出演した私。
亘理町にもおすすめの回転寿司があります♪
災害ボランティアで行っていたときから、ずっとお世話になっている「一○(いちまる)」は、
亘理へ行くと必ずと言っていいほど、通っているため、
お店に入ると「お帰りなさい!」と言ってもらえる憩いの場です♪
八戸産の釣りめぬけ。
初めて聞く名前の魚でしたが、しっとりとしたお味でうまい!
肉厚のネタがうれしいです♪

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昨年の5月から、毎月第1、第3土曜日に放送している、
亘理災害FMあおぞら、今回は、初の生放送!
観光親善大使のご報告スペシャル!
亘理を知らない方々に向けて、PRしていくことはもちろんですが、
FMあおぞらを通じて、亘理町に住んでいる方々とつながれる場所でもあるので、
聴いてくれる方が楽しい気持ちになれるような番組をと続けてきました。
メッセージもたくさんいただいて、ますますがんばらねば!と、思いました。
亘理へ来るたび、亘理の人が好きになって、亘理が大切な場所になっていくのを感じます。

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今回も、亘理の町を案内してもらいました。
焼却処分が進み、だいぶ町も片付いてきたと言います。
でもまだ、分別されたまま、そのままになっている物たちが
あふれていました。

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昨年3月にも、震災から1年経った亘理町へ行きました。
自分たちがお手伝いさせてもらったお宅の方は今どうされているのか、
お家がどうなっているのか、気になって、記憶を頼りに、
お手伝いさせていただいた方のお宅を訪ねました。
あの日のまま、誰も住んでいないようなお宅も、
そこにあったお家もすっかりなくなって、更地になっているお宅もありました。
それは、私にとってとても悲しい現実でした。
今も、危険な地区と診断され、帰ることも、家を建てることも、
土地を売ることもできない中、困っている方がたくさんいます。
でもそんな中、今回、同じお宅の前を行くと、なんと!新しいお家が建っていました!!
がんばって家を建てたんだ、もう一度この場所に住むんだ、住むことができるんだ、
それは、ものすごい希望の家に見えました。
ものすごくうれしかった。
これからまた亘理に行くたび、希望を見つけていきたい。
ぜひ、みなさんにも、亘理のことを知ってもらいたいです。

亘理町の今がよくわかる、亘理ささえあいセンター「ほっと」

亘理の基本がわかる亘理町役場HP

今回、亘理町の観光親善大使をやらせていただくにあたって、
今まで私がどんな風に亘理町と関わってきたのか、改めてブログを読み返しました。
初めて亘理に行ったときのこと、ボランティアをしていたときのこと、
復興応援募金の使い道、亘理の思い出等、亘理と関わりがあるブログ、
いろいろ書き綴ってきたブログをまとめました。
意外とたくさんありました。長編も多いです。
でも、亘理のことをもっと知ってもらえると思うので、
お時間がある時にでも、ぜひ読んでいただけたらうれしいです。
(その1から、古いブログ順です。)

亘理町その1
亘理町その2
亘理町その3
亘理町その4
亘理町その5
亘理町その6
亘理町その7
亘理町その8
亘理町その9
亘理町その10
亘理町その11
亘理町その12
亘理町その13
亘理町その14
亘理町その15
亘理町その16
亘理町その17
亘理町その18
亘理町その19
亘理町その20
亘理町その21
亘理町その22
亘理町その23
亘理町その24
亘理町その25
亘理町その26
亘理町その27
亘理町その28
亘理町その29
亘理町その30
亘理町その31



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